「竹葉 純米しずく 無濾過生原酒」は、能登の寒さ極まる冬季に発売される季節限定の生酒です。
ジューシーなボディ感とすっきりとした味わいのお酒ですから、一緒に楽しむならレンコンをたっぷり入れた鶏だんご鍋がおすすめです。
鶏肉の程よい脂味が溶けだしたお醤油ベースのお出汁は体の隅々に染み渡るよう。
レンコンの柔らかいつなぎは、お酒のふんわりとした雰囲気によく合います。
ゆずのあしらいも、新酒の爽やかさをさらに引き立てるポイントです。
ぜひお試しくださいね。
材料(2人分)
鶏ひき肉…200g
レンコン…1節
しょうが…1かけ
片栗粉…大さじ1
だし用昆布…5g(約10cm)
水…800ml
酒…大さじ3
醤油…大さじ4
みりん…小さじ2
塩…小さじ1
お好みの野菜…適宜
ゆず…少々
つくり方
1
昆布を55度ほどのぬるま湯に30分浸ける。
(あるいは水出しで一晩置いておく)
2
すりおろしたレンコンに、鶏ひき肉・しょうがのしぼり汁・片栗粉を入れ混ぜる。
醤油・みりん各小さじ1(分量外)で下味をつける。(フードプロセッサーを使っても結構です)
お鍋の具材となる野菜を食べやすい大きさに切っておく。
3
1の昆布だしを火にかけ、酒・みりん・塩を入れる。
出汁が煮立ってきたら、2の鶏肉をだんご状にまとめてお鍋にそっと入れる。
その他の具材をお鍋に入れて、ふたをして中火で煮る。
4
具材に火が通ったら最後に醤油を回し入れ、味を調える。
吸い口として、ゆずを散らして出来上がり。
このお料理に合うお酒
あつあつの鶏だんごにかぶりついて、5℃ほどによく冷やした「竹葉 純米しずく 無濾過生原酒」を、きゅっとお口へ運んでみてください。
あふれる鶏肉の旨みとお酒の旨みが重なって、寒さに縮んだ体に染み渡ります。
「竹葉 純米しずく 無濾過生原酒」のもつみずみずしい、すっきりとした後口がまた次の一口へと食事を進めます。
お鍋に合わせるなら、酒器は小ぶりのグラスや猪口がよいでしょう。
しっかりと日本酒の味わいを感じながら楽しめます。