醸しコラム

Column

《イベントレポート》宇出津港のと寒ぶりまつり

2020.01.31


数馬酒造のある能登町宇出津の代表的な冬の味覚「寒ぶり」をPRするイベントが1月19日に行われました。今年は過去最多の8000人近くの方が訪れたといいます。
特設のブリ即売所では開会前から長蛇の列ができ、飲食ブースではブリしゃぶやブリ大根、お寿司などのブリ料理を楽しむお客様でにぎわっていました。

弊社もこのイベントに出店し、季節限定の新酒や寒い日に嬉しい熱燗、甘酒を販売させていただきました。弊社の酒粕を使って、半日じっくりと煮込んだ甘酒は毎年人気が高く、今年も午前中には売り切れる盛況ぶりでした。ありがとうございました!

前日に「新春ごいた大会」が開催されたこともあって、会場内にはごいた愛好家の方も多く、弊社ブースにも寄ってくださいました。前日に発売した「竹葉 ごいたラベル」について銘々にお話ししてくださり、広報として頬が緩む、とても嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます!

また、寒ぶりまつりにあわせて開催される「聖地巡盃ツアー」では首都圏からのお客様も参加され、恒例の前夜祭では町内3蔵の蔵元が混じっての大宴会となりました。合同蔵開きや奥能登乾杯めぐりプロジェクトなどで連携して活動することが増えた三社ということもあって、和気あいあいとした雰囲気が醸しだされ、お客様もより一層楽しく感じられたかもしれません。

会場となった「能登やなぎだ荘」では料理長が手掛ける地物をふんだんに使ったお料理が準備され、各社の新酒を飲み比べとともに楽しまれるお客様の様子に、こちらも顔がほころびます。さらに、「竹葉が大好きなんです!」とありがたいお言葉を頂戴し、感銘を受けました。誠にありがとうございます!

「宇出津港のと寒ぶりまつり」はブリ漁獲量によりますが、毎年同時期に開催されます。
来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。


■宇出津港のと寒ぶりまつり
http://www.notocho.jp/event/605/

■聖地巡盃ツアー
https://www.facebook.com/events/2545683675545237/

数馬酒造オンラインショップ