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お歳暮を贈る時期は?
師走に入ると、そろそろお歳暮の準備を考えていらっしゃる方も多いと思います。お世話になった方へ一年の感謝の気持ちを込めて、竹葉をお贈りしてはいかがでしょうか。
では、お歳暮を贈る時期はいつ頃が良いのでしょうか。12月中旬に贈るのが一般的とされ、12月13日~12月20日までの間に贈ることが好ましいとされています。これは12月13日にお正月の準備を始める「正月事始め」という習慣に由来し、年越し準備とともにお歳暮を贈るのが自然な流れと考えられているからです。
また年末がより近づくと、お正月準備で忙しくなる方が多いため、12月25日までにはお届けするのが良いともされています。
もし、お歳暮の時期を逃してしまったら…。
贈るタイミングを逃さないようにしたいものですが、どうしても都合がつかない場合は、年明けに「お年賀」として贈る方法もあります。お年賀は年の初めに行う挨拶ですので、三が日(1月1日~3日)の間に持参するのがマナーです。地域によっては、松の内(1月7日頃)や小正月(1月15日)までに訪問してお渡しする習慣もあります。
この時期を過ぎると「寒中見舞い」「寒中御伺(おうかがい)」となります。
地域によってお歳暮の習慣が異なることもありますので、贈り先様の地域に合わせることをおすすめいたします。
お歳暮の贈り物といえば?
お歳暮の定番といえば、ご家族やご親戚が年末年始に集まる際に一緒に召し上がれるものが好まれます。寒い時節の心遣いが伝わるお鍋セット、ぱっと見た目も華やかなお肉やハム、カニなど食べ物のギフトが定番ですね。
定番のお品をお贈りすることも良いですが、受け取られる方のお好みに合わせたギフトはいかがでしょうか。
もし贈り先の方がお酒好きでしたら、私たちがギフト選びをお手伝いいたします!
日本酒を通して、日頃の感謝の気持ちをお伝えしてはいかがでしょうか。
喜ばれる日本酒ギフト
皆様は贈り物に日本酒を選ばれたことがございますか?
日本酒といっても、種類や味わいも様々で、お好みのものを贈るのが難しく思われる方も多いようです。店頭でも、よくご相談をいただくことがあります。
そこで、お好みに合う日本酒選びのコツを蔵元直営店スタッフが直伝したいと思います。
■ギフトを贈る方はどんな方?
お歳暮は目上の方へお贈りすることが多く、高級感のある大吟醸酒や上品なラベルのお酒を選ぶ方が多い傾向にあります。
また、ご年齢やお住まいもお好みを探る参考にさせていただくことがあります。
ご年配の方なら飲み飽きしない、さらりとしたクラシックな純米酒を。ミドルエイジの方へはしっかりとした味わいと飲み応えのある生酛系の純米酒などをおすすめしたりします。
あくまで好みは人それぞれですが、涼しい地域にお住まいの方ならスッキリとした味わいのものを。温暖な地域のお住まいの方にはジューシーなタイプをご紹介します。海に近い県のお住まいなら海産物にあう酸味と甘味のバランスのよいものを。山側でしたら旨味のあるタイプをなど。
これからですと新酒の時期になりますので、旬のお酒をお届けするのも季節感があって良いかもしれません。
▼新酒のお酒はこちら
■ギフトを贈る方のお好みは?
もし贈られる方のお酒の普段の飲み方をご存知でしたら、好みを知るエッセンスになります。
いつも日本酒は熱燗で、あるいはきゅっと冷やした冷酒がお好き。また定番のおつまみや、愛用のグラスも好みがあれば、ギフト選びの参考となります。
お好みに合わせたおすすめの日本酒
喜んでいただきたい一心でお客様とご一緒に、お相手の方を思ってあれこれと想いを巡らせるのは楽しい時間です。
まずは、お贈りする方のお好みに合わせた竹葉の日本酒をご紹介いたします。
■しっかりと感謝を伝えたい方に
大切な方への贈り物にふさわしい、竹葉の最高級純米大吟醸酒です。40%まで磨き上げた米のきらめくような甘み、透明感のある澄んだ後口が楽しめます。
また、蔵出しの限定酒「美齢」もご用意しております。「美齢」という銘には美しく年齢を積み重ねることへの願いが込められています。いつもよりワンランク上の贈り物を考えていらっしゃる方におすすめです。
■飲み比べを満喫していただきたい方に
竹葉の定番酒を3本詰め合わせた竹葉三昧のギフトセットです。どちらのお酒も和食にも洋食にも合わせやすく、飲み飽きしない味わいが特徴です。飲み比べをしながら、ご自身の好みを追求するのも楽しいですね。
■燗酒がお好きな方に
寒い季節には燗酒がより一層おいしく感じられますね。
旨味豊かに、口の中に柔らかく余韻が膨らむこちらの二本はぜひ温めて。心も身体もゆるゆると和らぎます。
■冷酒で味わいたい方に
温かいお部屋で熱々のお料理とともに、きゅっと冷やしたお酒で一献。
ワイングラスで香りを楽しみながら頂くのもおすすめです。
■ユニークな商品で楽しませたい方に
地域食材の味わいに寄り添い、食べ合わせた際のマリアージュにこだわった食材特化シリーズの中から人気の「竹葉 いか純米」と「竹葉 能登牛純米」の720ml×2本を詰め合わせたギフトセットです。合せるおつまみもすぐに決まりそうです。
■ロックやお湯割りなどお好みの飲み方でどうぞ
日本酒で引き出す素材の魅力が詰まったリキュールセットです。米・麹・水だけは生み出せない味わいと香りで、食卓をより色彩豊かに。ロックやお湯割り、炭酸割りなどお好みの飲み方で気軽にお楽しみください。
「竹葉 能登の梅酒」は全国梅酒品評会2023にて金賞を頂戴し、話題の一本です。
■選べるギフトボックス
先にご紹介しました単品のお酒をお客様がお好きに組み合わせることができる「選べるギフトボックス」もご用意しております。贈り先様のお好みに合わせてカスタマイズし、より喜んでいただけるギフトセットはいかがでしょうか。
お好きなお酒と「竹葉 酒蔵が仕込んだ能登の里海醤油」を組み合わせることも可能です。
お買い物の際に「選べるギフトボックス」をご選択くださいませ。
▼そのほかにもギフトセットをご用意しております。
のし対応について
ご贈答用途に合わせて、のし紙をご用意しております。
ご希望の場合は、ショッピングカート内の入力項目でご入力ください。
この記事が、お客様の贈り物選びの参考になりましたら幸いです。
お贈り先様にも、日本酒で心和らぐひと時をお過ごしいただけますように。