第117回 能登杜氏自醸清酒品評会「吟醸の部」におきまして、優秀賞（珠洲市町長賞）を受賞いたしました。

能登杜氏自醸清酒品評会は酒造技術の向上を目的として、全国の酒蔵で活動する杜氏らがその年に仕込んだお酒の出来栄えを競います。
今年は58人の杜氏らから吟醸酒110点、普通酒61点が出品されました。

全国で活躍する方々が受賞するなかで、能登で醸造する能登杜氏組合員としての受賞は大変嬉しく、また誇りに思います。

この度の受賞は、ひとえに日頃よりご支援いただいております皆様のお陰様です。
心より感謝申し上げます。

今後も皆様にお楽しみいただけるよう、能登の風土を感じる心和らげる酒を醸してまいります。
引き続き、弊社ならびに竹葉をどうぞよろしくお願いいたします。

▼醸造責任者・栗間の受賞コメント
自醸清酒品評会は社員蔵人の新体制になって以来初めての受賞であり、次への課題はあるものの、とても嬉しい受賞となりました。
品評会では造り手のリーダーである杜氏にスポットライトが当たりますが、この受賞は会社全体の受賞であるとも私は思います。
蔵元杜氏や季節雇用ではない私たちならではの環境で受賞できたのも、私たち醸造社員がしっかりと造りに集中できたからであり、醸造社員ではない社員さん皆の力添えがあってこそです。

また、日頃より応援してくださるお客様の「おいしかった」「竹葉が好きだ」といったお言葉が励みになり、より良いお酒を醸そうという意識が高まります。心より感謝申し上げます。

これからも竹葉らしさのあるお酒を醸してまります。
この度は誠にありがとうございました。