この度、ロンドンにて行われました「IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）」SAKE部門のスパークリングカテゴリにおいて「竹葉（ちくは） 瓶内後発酵純米酒（びんないごはっこうじゅんまいしゅ）」が部門最高位である《トロフィー》を受賞いたしました。

IWCは世界最大規模のワイン品評会であり、“世界で最も大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。日本酒部門は2007年より新設されました。

トロフィー賞は、5月18日日本時間19時に発表された各部門の金メダル受賞酒のうち、最も優れた銘柄に授与されます。スパークリングカテゴリ総出品数87品中4品が金メダルに選出、トロフィー受賞は1品のみの選出です。

本コンペティションにおいては、2020年の「竹葉（ちくは） 生酛(きもと)純米 奥能登」の金メダルおよびリージョナルトロフィー受賞が、弊社の最高成績でございましたが、今回はそれを上回る最高位を受賞いたしました。
 ※リージョナルトロフィーとは、「トロフィー」銘柄にはわずかに及ばなかったものの、高い評価を得た産地が異なる次席の銘柄に授与されるものです。

受賞酒「竹葉 瓶内後発酵純米酒」は、能登産の食用米（飯米）を使用し、試験醸造を重ねた品です。日本酒としては低アルコールで、微発泡感と淡い甘みが楽しめるうすにごり酒です。  ※少量生産品につき、現在一般販売は行っておりません。 

この度の受賞に際し、日頃よりご支援いただいております皆様に深く感謝申し上げます。
今後も社員一同力を尽くして、日本酒や能登の魅力をより多くのお客様にお届けしてまいります。
引き続き、数馬酒造ならびに竹葉をどうぞよろしくお願い申し上げます。

■IWC2023トロフィー受賞酒はこちら
http://www.sakesamurai.jp/iwc23_trophy.html