若き力で創る能登の農業と日本酒の新しいカタチ
県内の大学生が主体となって取り組む酒造り。
能登の耕作放棄地を開墾し、稲を植え、実った酒米を刈り取り、冬は泊まり込みで酒を仕込みます。
若者に喜ばれる日本酒とは。自分たちならどんな日本酒が飲みたいか。
若い感性で真剣に向き合い、販売まで自分たちが責任をもって店頭に立ちます。
2014年に始動したこの活動は「能登」「農業」「日本酒」の頭文字をとって『N-Project』と名付けられ、新しい日本酒造りの形として注目されました。
おかげさまで初代から代々引き継がれた活動はどんどんブラッシュアップされていきます。
同時に、若い感性とエネルギーが蔵に持ち込まれ、私たちに新しい発見をもたらしてくれます。
そんな学生たちのように、酒質は飲みやすく、マイルドでフレッシュな味わいの酒です。
今後もN-Projectの「Chikuha N」にどうぞご注目ください。
そして、これからも応援よろしくお願いいたします。
【ニッポン・フード・アクションアワード2015 入賞】