酒蔵が醸す、食の時を豊かにする能登産の醤油
能登の耕作放棄地で栽培した大豆と小麦、能登の海洋深層水を使用した、能登の風土を伝える醤油
「竹葉 酒蔵が仕込んだ能登の里海醤油」3つの特徴
1.能登の原材料にこだわり、能登の風土の味わいを伝える醤油
2.日本酒造りで培われた技術を用いた芳しい香りと味わい
3.耕作放棄地や廃園となった保育所の活用を通した未来思考のものづくり
文献が残る150年以上前より数馬酒造の生業であった醤油製造。創業150年の節目に醤油蔵を移転し、能登産の原材料にこだわった醤油造りを復活させました。移転先は十数年前に廃園となった保育所を活用した醤油蔵です。今もそこかしこに当時の面影を残します。
また、パートナー農家である志賀町の「株式会社ゆめうらら」様と2014年から取り組んでいる耕作放棄地を活用した酒米作りを行うなかで、米の栽培に適さない土地に出会うようになりました。その農地を活用して実った大豆と小麦を醤油の原料にしています。
しぼり上がった醤油は、海洋深層水由来の赤みがかった淡い濃さ。
香りは香ばしく、穀物の印象があります。柔らかい塩味とミネラルをしっかりと感じる上品な味わいの醤油です。
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