醸しコラム

Column

祭りに寄り添う「竹葉 能登上撰 あばれ祭りラベル」
3年ぶりのあばれ祭り

2022.07.11

こんにちは、広報スタッフです。
本日は地元の祭礼「あばれ祭」についてお話したいと思います。
あばれ祭 子ども神輿
 2022年7月8日、9日に地元宇出津地区の祭礼「あばれ祭」が3年ぶりに行われました。
 「あばれ祭」では、40基近くのキリコと呼ばれる巨大灯籠が町内を巡り、大松明の火の粉を浴びながら乱舞します。また「あばれ神輿」と呼ばれる2基の神輿が海や川、火の中に投げ込まれたり、地面に叩きつけられたりと、荒々しく渡御し、能登のキリコ祭りの中で最も激しく勇壮な祭りといわれています。
あばれ祭 キリコ
あばれ祭 あばれ神輿
 「盆は帰らずとも、祭りには」が合言葉の地元の方々にとって、祭りはスピリットそのもの。しかしながら新型コロナウィルスの影響を受け2年連続の中止となり、辛抱の期間がありました。350年前に発祥したあばれ祭の願いは「疫病退散」です。古くから受け継がれた願いを今、改めて大切に思う気持ちがあります。
竹葉 能登上撰 あばれ祭りラベル
 そしてこの祭りに寄り添うのが「竹葉 能登上撰 あばれ祭りラベル」です。お神酒や宴席用に欠かせない祭りの酒としてご用命いただきます。
 3年ぶりのあばれ祭りは、これまで当たり前であったことがどれほど尊いことであったかを身に染みて感じるとともに、これからも地元で愛され、能登の暮らしに溶け込む地酒「竹葉」でありたいとより強く感じることとなりました。

 祭りが終わると「さぁ祭りまで、あと365日だ」という声が聞こえてきます。来年も無事に祭りができるようにと願うばかりです。
竹葉 能登上撰 あばれ祭りラベル

数馬酒造オンラインショップ