「竹葉 能登純米」はペアリングにおいても、温度帯においても幅広く楽しめる、食事に寄り添う純米酒です。
ほどよい渋みとともに、酸味は柔らいで、すっきりとした印象を残しながら軽やかなコクとともに優しい余韻へと続きます。
繊細な甘みはミネラル感を帯び、青竹やハーブのような青さを感じる印象も伴います。
この清涼感のある青さにリンクさせて、夏野菜とのペアリングをご提案します。
キュウリの浅漬け、冷やしトマト、セロリの浅漬けなど、「竹葉 能登純米」は生の野菜とも好相性です。
そこで今回は旬の夏野菜を使って、簡単にできる夏の一品をご紹介します。
材料(2人分)
キュウリ …1本
なす …1/2本
ミョウガ …1個
塩もみ用の塩 …小さじ1/2
〈生姜オイル〉
生姜 …15g
オリーブオイル …大さじ1
つくり方
1
キュウリ、なす、ミョウガを薄切りにして、塩をまぶし、15分ほど置き、水分が出たらしぼっておく。
2
細切りにした生姜、オリーブオイルを小鍋に入れて火にかけ、お鍋を傾けながら生姜がカリカリになるまで揚げる。
3
1に熱々の2を回しかける。
軽く混ぜ、冷蔵庫に入れ冷やしてお召し上がりください。
このお料理に合うお酒
「竹葉 能登純米」は10℃ほどに冷やして。
夏向きに、シャキッとした酸をお楽しみください。
常温に近い20℃ほどなると甘みに糖のニュアンスが出てきて、これもまた美味です。
ぜひお試しくださいね。