「竹葉 能登牛(のとうし)純米」は、牛肉との食べ合わせを楽しむために考え抜かれた程よい酸味の強度があり、しっかりとしたお肉の脂を受け止めます。
特筆すべきは薬味や付け合わせの香味野菜との相性の良さ。
辛味を増長させずに、香味の輪郭を鮮明にしながらスパイスのフルーティな側面を引き立て、同時に刺激性のある香味がお酒の酸を和らげ甘みを引き出すのです。
ペアリングにはクレソン、セロリ、わさびなど香りの強い香味野菜との相性が◎
胡椒、マスタードなどのスパイシーな風味にもマッチします。
また、いちじくや梨などの芳醇な香りの果物にもよく合います。
そこで今回は秋のフルーツを使ったレシピ「香味野菜と楽しむ牛肉の梨ソースソテー」をご紹介いたします。
ぜひ「竹葉 能登牛純米」とお楽しみくださいませ。
材料(2人分)
カレー用牛こま肉 …200g
セロリ …1/2本
いちじく …1個
クレソン …5本
〈梨ソースの材料〉
梨 …1/2個
生姜 …少々 ※ともにすりおろす
みりん、醤油 …各大さじ1
バルサミコ酢、白ワインビネガー、オイスターソース、水 …各小さじ1
黒胡椒 …少々
つくり方
1
セロリは薄切りにして水にさらす。
いちじく、クレソンは食べやすい大きさに切る。
牛肉に塩、黒胡椒(分量外)をまぶしておく。
ソースの材料をすべて混ぜておく。
2
フライパンを温め、オリーブオイルをひいたら、お肉を転がしながら焼き付ける。
全体にお肉の色が変わったら弱火にしてからソースを入れ、蓋をして4分ほど蒸し焼きにする。
3
1で用意した野菜をお皿に盛り付けておく。
お肉を盛り、温かいソースを全体にかける。
仕上げに黒胡椒を挽いて、できあがりです。
削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけてもおいしいですよ。
このお料理に合うお酒
合わせるお酒は22℃~25℃ほどの常温に近い温度ですと、まろやかな旨味をより感じやすくなります。
ぜひお試しくださいね。