醸しコラム

Column

《イベントレポート》サケマルシェ2019

2019.10.15


年に1度の日本酒のお祭り「サケマルシェ2019」が10月5日に、金沢市のしいのき迎賓館にて行われました。「石川の地酒と美食の祭典」と題して、石川県内27の酒蔵と、33の飲食店がブースを設けて、大勢のお客様が地酒とお料理を楽しまれました。

年々来場者数が増えているそうで、今年は約二万人の方がお越しくださいました!
弊社ブースもオープニングセレモニーの乾杯とともにお客様が列をなしてくださり、ありがたいことに休む暇もなくあっという間に終宴を迎えたという印象です。

定番の「竹葉(ちくは)能登純米」をはじめ、限定酒の「竹葉 大吟醸無濾過生原酒」など、口あたりの良いお酒が、少々汗ばむような暑い日の喉を潤すのにちょうど良かったのかもしれません。
お客様のなかには、1種類のお酒を何度もリピートしてくださる方、お盆にグラスをいくつも載せてお友達の分までお買い求めくださる方、順番に全種類をお試しくださる方と、それぞれに竹葉を楽しんでいただけているようで、私どもも大変嬉しく感じました。

さらに、今年は初の試みとして、皆様により楽しんでもらえるよう仮装にも挑戦。「八百万の神様を癒す湯屋のように、お酒の力でお客様を癒したい」をコンセプトに、千と千尋の神隠しのキャラクターに扮して会場内を歩かせていただきました。
お子様を怖がらせてしまい、申し訳ありません!笑
また、一緒に記念撮影をしたり、お話しをさせていただき、ありがとうございます!

例年以上に盛り上がりをみせたサケマルシェですが、お客様だけでなく、どの酒蔵の方も生き生きとされ、自分たちも一緒に楽しもうとする姿が印象的でした。
蔵の垣根を越えて業界を盛り上げようとする、とても大切なことだと思います。弊社としましても、業界全体の底上げに貢献できるよう、今後も努力してまいります。

ご来場くださいました皆様、またイベント開催にあたり尽力くださいました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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