SDGsの取り組み

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「奥能登乾杯めぐり」プロジェクト


平成30年度、新たに取り組んだもののひとつに「奥能登乾杯めぐり」プロジェクトがあります。

輪島市・珠洲市・能登町・穴水町の2市2町、いわゆる「奥能登」と呼ばれる地域には、日本酒、焼酎、ワイン、ビールを製造する企業が15社。とりわけ日本酒蔵は11社と、小さな地域のなかでこれほど密集しているところは珍しいといえます。

そこで、“お酒”をキーワードに酒類の垣根を越えて奥能登の魅力を発信したいという想いで立ち上がったのが「奥能登乾杯めぐり」プロジェクトです。

弊社をはじめ、世代交代を迎えた蔵が近年増えたことも、このプロジェクトを進める追い風となりました。また期せずして、弊社代表取締役・数馬嘉一郎がプロジェクトリーダーを務めております。

地域企業とパートナーシップを組み、地域資源である醸造文化を最大限に活用して、互いに持続可能な将来を醸成してゆく。
このプロジェクトは弊社が目指す「持続可能なものづくり(SDGs)」に通じるものと捉えており、これからも積極的に取り組んでまいります。

平成30年度はパンフレット作成やHP公開のほか、能登空港での試飲会などを実施しました。次年度以降も継続的に活動を続け、さらなる奥能登の活性化に寄与していきたいと考えております。

醸すものは違えど、能登を想う気持ちは同じ。
「奥能登乾杯めぐり」プロジェクトを、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

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